
ENFP
実存主義者
外向 × 直観 × 感情 × 知覚
実存主義者になぞらえると
実存主義者たちは、人は定まった本質をもたずにこの世に現れる――「実存は本質に先立つ」と説きました。だからこそ、私たちは誰もが、自分が何者になるかを自由に創り出せるのです。ENFP はこの自由の中で生きます。人生を、すでに書かれた台本ではなく、開かれた可能性の野原として扱うのです。
サルトル、キルケゴール、カミュは、それぞれ違う形で——自己を選び取る自由、内面的な決断、不条理に向き合う生として——意味は与えられるものではなく、自ら創り出すものだと説きました。ENFP も同じように、自らの意味を創り出します。これからなりうるものに生き生きと心を躍らせ、いくつもの未来を思い描き、新しい扉を見つけるたびに目を輝かせるのです。
けれど、その果てしない自由には影が伴います――不安です。一つの道を選ぶことは、ほかのすべての道を閉ざすことだと感じ取るために、ENFP はあらゆる扉を開けたままにします。そしてくぐり抜ける扉はわずかになり、最後まで仕上がらなかったまばゆい始まりばかりを、後に残してしまうのです。
強みと課題の見え方
このたとえで見ると、ENFP の強みは「不安を抱えながらも引き受ける自由」と「あらゆる可能性に生き生きと反応する自己創造の輝き」に集約されます。課題も同じ場所から生まれます。一つの道を選ぶことが、ほかのすべてを閉ざすことに感じられ、あらゆる扉を開けたまま、始めた多くのうちわずかしか仕上げられないのです。実存主義者が意味を現実にするには、一つの心からの選択は檻ではなく、創造そのものの営みなのだと受け入れる一歩が要ります。
主な特性
- 情熱的
- 好奇心旺盛
- 社交的
- 自由を好む
強み
- 発想力
- 人を巻き込む力
- 柔軟さ
- 温かい熱意
課題
- 飽きっぽい
- 集中が続きにくい
- 現実的な詰めが苦手
- ストレスに弱い


