合理主義者

INTJ

合理主義者

内向 × 直観 × 思考 × 判断

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合理主義者とは?

合理主義は、知識のおもな源泉を、感覚による経験ではなく理性に求める哲学の立場です。デカルトやスピノザ、ライプニッツらに代表されます。

合理主義者になぞらえると

合理主義は、目が告げるものからではなく、理性が疑いえないものから始まります。デカルトが、ただ一つの確かさへとたどり着いたように、第一原理から外へと組み上げていくのです。INTJ の思考も、この同じ下降をたどります。その場の雑音をいったん脇に置いて土台となる前提を探り当て、そこから一歩ずつ理を進めていくことがあります。

その土台から、合理主義者は一つの体系を立ち上げます。スピノザが倫理を幾何学の順序で記し、ライプニッツが、あらゆる論争を計算で決着させる論理を夢見たように。INTJ も同じく、長い射程を見据えて設計し、構造の全体を視界に収めます。今日たまたま正しく見える一手よりも、設計図から導かれる一手を選ぶ傾向があります。

けれど、これほど内側だけで組み上げられた体系は、外にある雑然とした現実への手がかりを、失ってしまうことがあります。自らの論理の美しさを信じるあまり、INTJ は、設計に収まらない厄介な例外を、振り払ってしまうことがあります。あまりに美しく建てられた理性の大聖堂が、自分の立つ地面で試されることを、忘れてしまうのです。

強みと課題の見え方

このたとえで見ると、INTJ の強みは「第一原理から導く体系的な設計力」と「全体の構造を前もって見通す構想力」に集約されます。課題も同じ場所から生まれます。内なる体系を信じきるあまり、雑然とした現実から離れ、都合の悪い例外を脇へ払ってしまうのです。合理主義者がその大聖堂を保ち続けるには、世界へ窓を一つ開け、理性が築いたものを、座りの悪い事実で試させる一歩が要ります。

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