
ENTP
キマイラ
外向 × 直観 × 思考 × 知覚
キマイラになぞらえると
キマイラは正面からは挑みません。獅子の頭で押し、山羊の脚で登り、蛇の尾で背後を突く――一つの問題に、いくつもの異なる切り口を同時に向けます。ENTP も、どんな障害を前にしても、誰も思いつかない型破りな経路を反射的に見つけます。
キマイラは三つの声で自らと議論します。一つの考えをつつき回し、あえて反対の立場からも試して、どこまで持ちこたえるかを確かめるのです。ENTP も、ほかの人が切り捨てる巧妙な道を、そうやって見つけ出します。
けれど、三つの頭はそれぞれ別の獲物に惹かれます。新しい角度が見えると、たやすく今の追跡から逸れてしまいます。開いた道は多く、最後まで歩いた道は少ない――やり残しが積み上がりやすいのです。
強みと課題の見え方
このたとえで見ると、ENTP の強みは「型を外れた経路を見つける発想力」と「状況に合わせて切り口を変える機転」に集約されます。課題も同じ場所から生まれます。次の角度を求める同じ渇望が、終わらせる前に獲物から目を離させてしまうのです。キマイラが獲物を仕留めるには、三つの頭を一つの道へそろえ、巣穴まで追い切る覚悟が要ります。
主な特性
- 機知に富む
- 新奇なものを好む
- 議論を楽しむ
- 適応力が高い
強み
- 発想力
- 弁論力
- 問題解決力
- 柔軟さ
課題
- 飽きっぽい
- ルールを軽視しがち
- 詰めが甘い
- 議論が過熱しやすい


