天邪鬼

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天邪鬼

外向 × 直観 × 思考 × 知覚

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天邪鬼とは?

天邪鬼は、日本の伝承に登場する小さな鬼のような存在で、人の心に逆らったり、へそ曲がりな振る舞いをするものとして知られます。「瓜子姫」などの昔話に現れ、仏教の像では守護神に踏みつけられる姿でも表されます。

天邪鬼になぞらえると

天邪鬼は、頼まれたことの逆をし、言わんとすることの逆を口にする、へそ曲がりの小鬼です。古い話では、人の心を読み、その望みのちょうど反対を言い当てるといいます。いたずら——たしかにそうですが、それは一種の試しでもあります。告げられたことは、何一つそのままにされません。ENTP も、この逆張りの火花で考えます。落ち着いた言い分をひっくり返し、誰も見なかったひびを探し当てるのです。

その値打ちは、まやかしの平穏を破る問いにあります。当たり前の答えを拒むことで、天邪鬼は、皆が見て見ぬふりに合意した弱い継ぎ目をあぶり出し、より強い考えに、自らを証明させます。ENTP もそこで働きます。発明的で、すばやく、一つの問題に十の角度を生み、そのどれもを巧みに論じて、合意が隠していたものを露わにするのです。

けれど、逆らうために生きる精は、役に立つ一線を越えて逆らってしまうことがあります。反論が反射になると、天邪鬼は、悪い考えと同じ気軽さで良い考えにも逆らい、何も築かないまま壊し、すべてのやり取りに勝って、何一つ仕上げないまま取り残されます。ENTP も同じ危うさを抱えます。反撃の一手に惚れ込むあまり、自分自身の一手には踏み切れないのです。

強みと課題の見え方

このたとえで見ると、ENTP の強みは「合意が隠す弱い継ぎ目を露わにする逆張りの眼」と「問題をあらゆる側から論じる発明力」に集約されます。課題も同じ場所から生まれます。逆らうことが反射になると、良いものまで悪いものと一緒に壊し、自分のものは何も築かなくなるのです。天邪鬼がその鋭い問いを生かすには、一つの側に立って留まること——他を壊すためだけでなく、築けるだけの間、一つの立場を守る一歩が要ります。

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