魔術師

ENTP

魔術師

外向 × 直観 × 思考 × 知覚

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魔術師とは?

魔術師は、タロットの大アルカナ第1番のカードで、ふつう、道具を並べた台の前に立ち、片手を天へ、片手を地へ向けた姿で描かれます。シンボルとしては、技量・機知・手元のもので着想を形にすることという元型を表します。

魔術師になぞらえると

魔術師は、あらゆる道具——杖、聖杯、剣、金貨——を並べた台の前に立ち、上なるものを下なるものへと通わせ、手元のもので新しい何かを生み出します。ENTP も同じです。機敏で創意にあふれ、思いがけない角度へ手を伸ばし、皆が一つしか見ない場所に三つの手立てを生み出します。

その強みは、創意に富み、機知の利く幅広さです。多くの者が知っている一つの方法で作業するなか、魔術師は台の上のすべてで即興し、誰も試そうとしなかった巧みな道を見つけます。ENTP も同じように働きます。遊び心があり軽やかで、皆が切り捨てた型破りな道で、その場に火をつけるのです。

けれど、次々と新しい手品へ手を伸ばす術者は、すでに始めた一つを仕上げることがめったにありません。魔術師はあまりに多くの見せ技にエネルギーを散らし、完成させるものは少ないのです。ENTP も同じように漂ってしまうことがあります。次の魅力的な思いつきに引かれるあまり、前のものは半ばで残され、始めたことは多く、やり遂げたことは少なくなってしまうのです。

強みと課題の見え方

このたとえで見ると、ENTP の強みは「あらゆる道具で即興する機知ある幅広さ」と「その場に火をつける遊び心のある度胸」に集約されます。課題も同じ場所から生まれます。次の手品に引かれる力が、集中を散らし、前の一つを半ばで残してしまうのです。魔術師が仕事を仕上げるには、次へ手を伸ばす前に、一つの術を完成させる一歩が要ります。

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